MJHD

エモさ駆動開発

株式会社サイバーエージェントを退職しました

mjhdです。
内定者バイト・新卒で入社し、4年勤め5年目に入る株式会社サイバーエージェントを退職しました。
お世話になった方々、ありがとうございました。

どんな会社だったか?

CA用語とも言われますが、独自の用語があることが度々話題になることからも分かる通り、独自の文化・共通言語が浸透しており、ベンチャー気質ながらも大企業としての体制を兼ね備えた良い会社でした。
メガベンチャーの部類に入るため、社内にいても知らない部署だらけで、ニュースやプレスリリースで初めて知るサービスがほとんどで、ワクワクのあふれる会社です。
手を上げれば任せてもらえるというのが4~5年勤めた一番の感想で、上層部の人であっても発言に対してフラットに応答してもらえる、抜擢(若手に任せる)文化があるといった点が印象に残ります。
実際、私も新規事業部として新規事業の立ち上げに参加させてもらったり、メインではない職種(WebフロントやFlutterを用いたアプリ開発など)に柔軟に再配置してもらうのなどの様々な経験をさせていただきました。
私に期待をしてくださった方々や、わがままを聞いてくださった方々に多大なる感謝を…!

退職のきっかけ

エンジニアとして迷走しはじめており目標設定に課題を感じていたこと(具体的な内容は社内timesに書き残しました)や、現在の部署で古参になってしまい居心地が良すぎたという点が大きな理由です。
気持ちをリセットし、新鮮な姿勢でエンジニアリングに向き合いたいと思い始めました。

そしてこれから

幼少期からずっと、作ったものを人に見せてモチベーションを上げてまた作る。人の作ったものを見てモチベーションを上げてまた作る。というのが自分のプログラミングやその他の活動の原体験だったと思ってます。
小学生の頃ゲームを作りたいと思い立ち、プログラミングをはじめドット絵や、MIDIメタセコイア、プロットやシナリオに入門し、小さなコミュニティの中で教えてもらいながら見せ合いながらパソコンを覚えていった記憶があります。
高校の入学祝で兄から自宅サーバ用のPCを買ってもらってから大学時代と、徐々にWebサービスの開発にシフトしていきましたが、次のお仕事では、この辺りの原体験を大切にしつつ、気持ちをリセットしてエンジニア活動をしていけたら良いな思っています。