もともとはMacBookAir13を4年間使っていたのだが、macOS sierraにアップデートしてから様々な問題にぶち当たり、Macが少しだけ嫌いになったのと、もともとメモリ4GBしかなかったため流石にしんどくなってきたので、新しいPCを買うことに。
中国メーカーXiaomiが出しているMacBookAirもろリスペクトのノートPC、「Xiomi Notebook Air」を購入した。
安い
gearbestで購入したのだが、記事執筆時の値段は$809.99=「9.17万円」。
スペックは後述するが、この性能でこの値段はなかなかない。
スペック
CPU: Intel Core i5 2.3GHz(最大2.8GHz) 物理2コア
RAM: 8GB(アップグレード不可、はんだ付け)
バッテリー: 5400mAh (USB Type-Cポートを使用して充電、30分ほどで充電完了、5時間ほど持つ)
外部ポート: HDMI、イヤホン/マイク共用ジャック、USB Type-C、USB3 x 2
WiFi: Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260、802.11n
Bluetooth: 4.1
ディスプレイ: 1920x1080 IPS 13.3inch
スピーカー: AKG speaker with Dolby Audio Premium Surround Sound(かなり良い)
OS:
Windows10 Homeの中国語版がプリインストールされている。日本語版をクリーンインストールすることでアクティベーション可能。
開封の儀
これまたMacBookAirっぽい箱の中に、フィルムにくるまった状態で入っていた。
付属品は簡単な説明書と充電用アダプタだけだった。
充電用アダプタは前述したとおり、USB Type-Cの形状をしており、幅広い機器に使えるもののようだ。
手に持った感じ、MacBookAirと重さは変わらなかった。大きさは若干Xiaomi NotebookAirの方が小さかった。
ちゃんと最後まで開封してみた。
ファンはCPU用とGPU用の二つ。
SSDスロットは拡張用含めて二つ。
スピーカーも二つ確認できた。
以下、使ってみての感想。
スピーカーが良い
一番感動しているのがココ。AKG製のスピーカーが背面に2つ入っているのだが、Dolbyのサラウンド対応ということで音がヤバイ。語彙力がないのでヤバイしか言えないのだが、映画などを観るとその凄さがよくわかる。
目の前のパソコンから音が出ているとは思えない…。
このPCを購入してから、イヤホンをほとんど使わなくなってしまった。
キーボード
MacBookAirのキーボードがグッグッなら、Xiaomi Notebook Airはパタパタという感じ。
打鍵音は大きめ、またキーの打鍵感も大きいので少し指がつかれるかも。
それでも打鍵感がかなり良く、打っていて楽しい。
デザインはほぼほぼMacBookAir
背面にリンゴがいない以外、ほぼほぼMacBookAir。
アルミ感満載なところ、キーにLEDがついてるところ、トラックパッドに関してはまったく同じ見た目。
軽いしバッテリーのもちもいいし性能もいいし安いし、大満足。